私たちがよくいただくご相談内容

個人や組織力による利益創出」「離職者数削減」「マネージャーの成長」に関わる下記課題が多くを占めます。

「1on1定着」「人事制度」「経営理念の浸透」などのコンサルティング・研修に加えて、
「パフォーマンスマネジメント」を実現したいクライアントが増加しています

① 1on1が定着しない

  • 1on1を実施しているが効果があるのかわからない
    1on1を実施しているが
    効果があるのかわからない
  • 1on1を実施するスキルやマネジメント能力をマネージャーが持っていない
    1on1を実施するスキルや
    マネジメント能力を
    マネージャーが持っていない
  • 現場から1on1の時間を捻出しなければならないこと自体に反発がある
    現場から1on1の時間を
    捻出しなければならないこと
    自体に反発がある

1on1はノーコストで実施できるため、事前準備をあまりせずに開始されるケースがありますが、1on1は「検討・設計・運用・改善」すべてを「現場と協調して推進」しないと失敗しがちです。

よくあるケースとして「現場に任せきり」となり、1on1の質どころか、そもそも1on1を実施しているかどうかも曖昧となっている状況がありますが、そんな課題解決にむけて伴奏します。

また、「結果につながる1on1」の実現は、マネージャーに非常に高度なスキルを要します。
大体は「最近調子どう?」「あれどうなってる?」の2つの会話で終わりがちな1on1ですが、組織の目的達成に沿ったアジェンダの設定などで実現します。

1on1が定着しない
パフォーマンスマネジメントにマッチした最適なツール「コチーム」

② 人事制度(評価・賃金・賞与・等級)を設計・運用できない

  • 人事制度(評価・給与・報酬・等級)を見直したい
    人事制度(評価・給与・報酬・等級)を見直したい
  • 人事評価の運用に難があり現場の納得感が低い
    人事評価の運用に難があり現場の納得感が低い
  • 適切な目標設定できない / 運用されない
    適切な目標設定できない / 運用されない
  • 1on1と評価を結びつけたいがやり方がわからない
    1on1と評価を結びつけたいがやり方がわからない
制度の設計に関してのご支援

制度の設計に関してのご支援

  • なるべく運用負荷の低い人事制度の設計
  • 経営理念(ミッション・ビジョン・バリュー・パーパス)の浸透につなげる制度設計
  • 現場で人事制度を運用させる仕組みの構築
  • 評価者の評価スキル向上にむけたアクション(研修・評価調整など)

といった人事評価、賃金・賞与などの報酬、等級に関する制度設計と運用支援を実施します。

また、「エンゲージメント向上」「定着強化(離職防止)」を実現したい目的の場合、会社の財務状況に合わせて、給与や賞与の原資に合わせて、策定した評価制度が「給与配分が、活躍層のモチベーション向上につながるか」「全体最適で離職数を抑える基準値を満たせそうか」のシミュレーションを行ないます。

制度運用・改善・定着に関するご支援

コチームは、制度設計はもちろん、webツールを組み合わせることで「現場マネージャーと連携し、目標を明確化し、その目標を日常レベルで運用できる」支援を最も得意としています。

人事制度の設計「のみ」に全力を注いで、非常に良くできた評価制度をつくっても、大企業・中小企業問わず、残念ながらほとんどの仕組みはうまくいきません。

人事制度を成功させる最も重要なポイントが、「制度設計後の運用」です。

  • 一次評価者が日常から評価材料を集めている
  • 一次評価者が高頻度(最低月1回)で面談を実施している
  • 一次評価者の評価基準が組織内で統一されている
  • 全体・部署・チーム・プロジェクト・個人目標の運用が現場に定着
  • 一次評価者以上で評価調整が実施されている

上記を考慮して、運用支援を実施します。

制度運用・改善・定着に関するご支援

③ 幹部やマネージャーの成長支援ができない

  • マネジメント層の成長スピードが遅い
    マネジメント層の成長スピードが遅い
  • 社長の右腕となるNo2を育てられない
    社長の右腕となるNo2を育てられない
1on1が定着しない

経営と一般メンバーをつなぎ、組織の屋台骨となる「30-40代の中間層」が少なかったり、マネジメント能力に課題のある企業が増えています。

  • チームと部下の目標設計支援
  • 相性のよくない部下に対する理想的なコミュニケーション
  • 部下の育成支援方法

コチームでは上記実現にむけて、1on1・研修・コーチング・webツールを使い分けながらご支援しますが、特に「押しつけ」と捉えられるとうまくいかないので、現場の反発を受けないよう「マネージャーの課題感」に寄り添って、人事施策支援する進め方を得意としています。

④ 経営理念(ミッション・ビジョン・バリュー・パーパス)が浸透しない

  • 経営理念の作り方がわからない
    経営理念の作り方が
    わからない
  • 設定した経営理念が現場に浸透できない
    設定した経営理念が現場に
    浸透できない
  • 理念を記憶しているものの、体現ができていない
    理念を記憶しているものの、
    体現ができていない

経営理念の策定に関するご支援

経営理念の生み出す方法は、様々な流派や方法論があります。

  • 経営層・ボードメンバー・会社のそれぞれの歴史年表に刻まれている「事実」
  • 背伸びしないで、自然と体現できているもの
  • 50年先の「ありたい姿」からの逆算

上記3つをコチームにおいては最重視しながら、「経営層の想いを中心にしながらも、現場マネージャーが体現したいと思える」理念作成を目指します。

社内の人間関係があまり良くない場合、その支援からスタートすることと、マネージャーの意見も重視することで、「理念策定後に、現場で体現される確率」を高めることを重視します。

経営理念の策定に関するご支援

経営理念の浸透・体現に関するご支援

「1on1」「人事評価」と主に連動させることで、生み出された「理念の浸透・体現」を実現させる進め方をコチームは得意としています。

1on1では「理念に基づく行動のレベル」や「理念を体現している他のメンバーの情報」を拾い集め、人事評価においては「バリュー評価」と呼ばれる理念の体現度を評価指標に設定することで、経営理念が体現されやすくなります。

⑤ 一体感・エンゲージメントが下がっている

  • エースや有望な若手のエンゲージメントが低い
    エースや有望な若手の
    エンゲージメントが低い
  • 人事と現場の意識に差があり組織戦略を実行しづらい
    人事と現場の意識に差があり
    組織戦略を実行しづらい
  • 戦略的な人材育成を実施したいがノウハウがない
    戦略的な人材育成を
    実施したいがノウハウがない
一体感・エンゲージメントが下がっている

少しふわっとしていて、掴みどころのない課題として捉えられがちですが、まずは正確な状態を役員・マネージャー・一般メンバーにアンケートやインタビューを実施し、把握するところからスタートします。

特にコチームでは

  • 組織・チーム・個人の目標がそれぞれ明確化され、現場に共有され、運用されているか
  • 問題改善・やりがいにつながる「フィードバック」が本音ベースで高頻度で実施されているか

を重視します。

一点気をつけるべき点は、メンバーに向けたアンケートは

  • メンバーが望むことが、ビジネスの目的・目標達成につながるとは限らない
  • 改善に対する期待値が上がりすぎる

リスクがあります。

目的がはっきりしないままサーベイを実施し続けるケースをよく拝見しますが、後々管理側が苦しむことが多いので、私たちはこのバランスに細心の注意を払うべきだと考えて行動します。

そのため、上記アンケートやヒアリングを実施する場合、明確な目的(組織に有益となる)を持つことと、抽出された意見に対して正面から取り組む覚悟が必要となります。

上記の課題をまとめて解決できる、新しいマネジメント手法「パフォーマンスマネジメント」の実践を強くオススメしています。

人事施策を初めて実践される方へ

組織・人材開発や研修を本格的に実施することになり、「何から手を付けるべきかわからない」といった方に向けて、人事施策の基本的な知識や、ご依頼先を選定される際に気をつけるべき点をまとめています。