テレワーク下の新卒オンボーディング・新⼈研修の概況調査(2020年度版)
- 全体の約7割がテレワークを伴う新人研修を肯定的に評価
- テレワークを伴う新人研修におけるデメリットとして、5割以上が同僚・同僚以外とのコミュニケーション不足を挙げた
- 新人研修において満足度の高かった施策は、eラーニングや社内担当者によるオンライン研修コンテンツ
- 3人に1人が研修期間中の上司とのコミュニケーション機会が週1回を下回ると回答
- 上司とのコミュニケーション課題は、プライベートや雑談の絶対量の不足感が挙がった
2020年度は新型コロナウィルスの影響により、全国的にテレワークの導入・浸透が進んだ一年となりました。
同時に、仕事も環境も全てが新しい新入社員が、テレワークを中心とした働き方をする事への功罪が語られる機会は枚挙に暇がないように思われます。
そこで、企業におけるマネジメント課題の解決を支援する弊社では、2021年4月以降の新入社員のオンボーディング・新人研修の実施を控える人事及び受入先の現場の皆様に役立てて頂けるよう、テレワーク下で入社をした新卒1年目の方々にアンケートを行い、調査レポートとしてまとめました。